腰痛

私がこの10年の間に診てきた方達の8割以上が
【肩こり】【腰痛】といった症状を持っていました。
人数にすると8,000人以上とうい事になります。

もはや腰痛は国民病と言っても過言はないと思います。

一言で【腰痛】と言っても原因は様々で

「筋・筋膜性腰痛」「腰椎捻挫」「椎間関節」「分離・すべり症」
「椎間板」「脊柱管(椎間孔)狭窄」「仙腸関節可動性亢進症」
「圧迫骨折」「悪性腫瘍(ページェット病など)」

ざっと挙げただけでもこれだけの病名があり
ここに更に内蔵の問題・ストレスの問題などが絡んできます。

当然の事ながら原因が1つなんていうラッキーな方のほうが稀で
症状が重い方・期間が長い方・何度も繰り返している方は
これらが複雑に絡んできます。

それを安易に激安マッサージ店や整体などで
通り一遍にマッサージを受けてしまっては
良くなるどころか悪くなり兼ねないというのも無理からぬ話です。

まずは問診・検査・鑑別で原因をしっかりと把握するのは大前提です。

当店ではそこから更に1歩踏み込んで

『なんでそうなってしまったのか?』という事を重要視しており

その場で、たんに形を戻して終わりではなく
将来にわたって再発しない根本治療を目指します。

症状の詳細についてはぞれぞれのページをご覧いただけるよう
随時追加・更新してまいります。

このページでは【腰痛】における当店の「考え方」や「原因」
といった全体像について簡単にご説明したいと思います。

『急性と慢性』

まず大きく分けて2つ

「ケガや事故による外傷」なのか「徐々に痛くなった」のか
つまり<急性的な腰痛>なのか<慢性的な腰痛>なのかということ。

圧倒的に多く来店されるのが<慢性的な腰痛>

皆さんに共通しているのは、最初から痛かった訳ではないという事

『以前はそんな事も無かったんだけど、立ち仕事をする内にだんだん・・』
『パソコン作業で長時間になってくると辛い・・』

そんな風に最初は大した事は無かったが
時間が経つにつれて段々と悪化していく人がほとんどです。

若い頃は筋力も回復力もあり、ごまかしも効きやすいですが
年齢と共に落ちてきて、ある時に気付くのです『あれ?腰が痛いな』と
もちろん若くても<負担>が<回復力 >を上回れば腰痛は出ます。

かくいう私自身も高校生の時からのぎっくり腰経験者なので
その痛みや苦しみというのは身を持って理解しております。

 
『ぎっくり腰は慢性腰痛です』

「えっ!?急に痛くなったんだけど?」

そう思われるかもしれませんが
ちょっとの前屈み・くしゃみ程度の動作だけで
あれ程の痛みが出るわけがありません。

ぎっくり腰とは
『今まで積み重ねてきた腰への負担が一気に吹き出したもの』

だから、ちょっと前屈みになったり、くしゃみをしたり程度の事で
腰に痛みが走るような人は要注意!
そして何度も繰り返している内に、
痛みも増して治りも遅くなる傾向があります。

もし単なるケガならその時だけで治まるはずです。

『そもそも【原因】が大きく異なります』

<急性的な腰痛>=「事故やスポーツなどの外的な要因によるもの」
<慢性的な腰痛>=「姿勢や身体の使い方など内的な要因によるもの」
だから。

外的要因はその場限りのものです。しかし、
内的要因は本人が自覚しない限りずっと同じように使い続けますので
受傷し続けていることになります。

それこそが『なんでそうなったのか?』という根本原因です。

過度な負担・同じ動作の繰り返し・慢性的な運動不足など
日常生活の中に何かしら問題があり、そのために身体は消耗し続けている
痛め続けているということを自覚するところからスタートします。

『悪くなるのを待つ必要はありません』

あなたは病院などで

「まだ手術は必要無いから、それまで様子をみましょう」
そう言われた経験がおありではないでしょうか?

例えば、椎間板(ヘルニアなど)の症状では、グレードが4段階に分けられ
病院なら「グレード3」以上で手術&入院の対象になるでしょう。

私は常々「手術まで手をくわえて待つ必要は無い」と思っています。

たんに後ろに出たものを切るのではなくて
なんで椎間板が後ろに出てしまうのか?原因を究明し
そうならない様に日常の姿勢・動作・クセなどを修正する。

「手術にならないよう手を打つ」
それこそが我々手技療法家の領分だと考えます。

これだけたくさんの原因がある腰痛
自分の腰痛は何が原因なのか分からなくて不安な方は
ぜひ1度専門家の意見を聞いてみてください。

このページの先頭へ